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ジャーヘッド
≪映画感想「ジャーヘッド」≫

ユニークな戦争映画。
であると同時に普遍的な青春ドラマ。
この両義性が気に入った。

兵士であれど、ひたすら「待つ」こともある。
そこから生まれる退屈。フラストレーション。そういうものを淡々と折り重ねていく。日常的なディティールにこだわった映画。だから面白いのだが・・・そのせいか下ネタにも遠慮がなく(笑)、不倫、マスターベーション、あげくの果てには糞まで登場(苦笑い)。
でも不思議と下品さがないのが良い。しっかりとした演出&撮影、俳優の等身大の演技の賜物なのかな。淡々とした展開ながら、観客を繋ぎとめておくパワーがあるのも、お見事。

これは反戦映画ではない。しかし戦争の非情な側面も含め、ひとりの兵士から見た戦場をビビッドに描き出している。この映画を観て、いわゆる「戦場にやたらと出たがる兵士」の心理も少し理解出来た気がする。

戦場に行っても、繰り返される日常。
厳しい訓練を積み重ねても、自分の持てる能力を発揮できない苛立ち。

・・・普通の人々が持つような苦悩。戦争という状況下では、それらが余計にくっきりと見える。妙に共感してしまった。「タクシードライバー」「ファイト・クラブ」が好きな人には薦めたくなる映画。
(あれらにあるカタルシスを真っ向から否定した作品ではあるのだけれど)

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テーマ:ジャーヘッド - ジャンル:映画

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労働基準監督署と30代,40代の転職
労働基準監督署とは、労働基準法や労働安全衛生法、労災保険法などの労働法に基づき、事業所に対する監督指導や労働保険に関する加入手続き、労災保険の給付などの業務を行う http://and.rcrane4law.com/
2008/11/16(日) | URL | #-[ 編集]
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