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ブロークン・フラワーズ
≪映画感想 『ブロークン・フラワーズ』

妙~~~に、あと引く映画。
劇中流れるエチオピア音楽がリフレイン・・・・。

そこにいるだけで可笑しみと哀愁の漂う男=ビル・マーレイ。
「天才マックスの世界」以来彼のファンなのだけれど。この映画でも魅力全開でニンマリ。・・・いやまぁ、いつものムッツリ顔なんだけど(笑)。

ジム・ジャームッシュ監督の映画はこれが始めて。
一体全体マジなのか冗談なのかよく分からん、すっ呆けたノリで、マーレイさんとの相性もピッタリ(相性が少々良すぎて、淡白な気もしないでもないが・・・)。
まぁ、でも。「自分探しの旅」なんてのを、澄ました顔で語ってみせるセンスは好き。旅のなかで、主人公は過ぎ去りし過去を痛感するわけだが・・・ジャームッシュ監督は、くどくどと感傷に浸ったりはしない。でも、マーレイの後ろ姿、"Do I ?"なんていう、ただそれだけのものから滲ませてみせる。上手いと思う。多用されるフェイド・アウトも不思議な味わいあり。

・・・それにしても。最後の最後まで、すっ呆けた味わいの本作。
でもラストの、疲れきったような・・・諦めたような・・・いやいや、すべてを悟りきったような、ビル・マーレイの表情は格別の味わい。・・・いやまぁ、いつものムッツリ顔なんだけど(笑)。
過去は過去、大事なのは今・・・劇中でも言うように、そんなメッセージの本作(しかしこの台詞、まったく情感がこもってなかった、笑)。そんなのもこの顔があるから、胸が締めつけられ、響くものがある。

観終わって、「ま、いいか・・・」。そんな気分になる映画。

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2006/05/06(土) | Internet Zone::Movable TypeでBlog生活
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