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黒猫・白猫
≪映画感想 『黒猫・白猫』≫

クストリッツア(この名前、いっつも舌咬みそうになる)監督らしい映画だなー。彼の映画はこれで三作観たことになるけれど。どれにも「彼らしさ」があり、かつ、それぞれに良さがあるのは面白いところ。甲乙つけ難い。

さて、この映画では。社会的なテーマはひとまず置いといて、「陽」の部分だけを抜き出して拡大してみせたようなタッチ。早い話が、ひたすら明るく陽気!・・・・・でも、あのテンションの高さが続くのか~と当初は不安にもなった(笑)。が。おやっ?何かが違う。歌って踊り狂うのは同じなんだが・・・。

この映画の魅力はそこにある気がする。天性の陽気さ。
「アンダーグラウンド」の哀しみを覆い隠すようなそれとも違う。心の底から生きてることを楽しんでいるんだ、と感じさせるそれ。エピソードとして、わざわざ生きる喜びを感じさせるようなものを挿入させる必要はない。主人公のじいちゃんが、人生は素晴しい~・・・とかなんとか言うだけで、そういうものが伝わってくるのだから。
たぶん、これはロマの人々を主役にしたからこそ。でも映画は、ことさら、そういう背景を意識させるわけでもなく。当たり前のように人生を楽しんでいる、当たり前(?)の人々。・・・そういう控えめな感じも好きだったり。とにかく。バカ騒ぎもドタバタも、なんだか自然に受け入れられるんだよなー。

ストーリーはあってなきが如し。
全てのキャラクターが主役のよう。
どの登場人物も憎めない。
ベタな展開さえも、綺麗にものが収まっていくような清清しさあり・・・?
この監督らしい、動物の生命力、土地の匂い。そういうのもいい。

・・・ああ、でも。くどくど述べるのは野暮だっ。この映画は。
とにかく。観たらハッピーになる映画!
(Happy Endって、出るくらいだし)

黒猫、白猫
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
参考になった。
機会あったら観ます。
2006/06/09(金) | URL | bure #ej2ZCMbQ[ 編集]
オススメです。
きっと気に入ると思いますよ。
2006/06/09(金) | URL | エクセルシオ #sSHoJftA[ 編集]
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