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インサイド・マン
【映画感想 『インサイド・マン』】

完全犯罪を企む強盗と刑事の息詰まる駈け引き!
それぞれの役に扮するのは、クライブ・オーウェン、デンゼル・ワシントン!脇を固めるのは、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー!出番は少ないが、ウィレム・デフォーまで出演。面白そ~な映画だな!と期待させるが、それを裏切らない。

出だしからテンポがいい。意味深な独白から映画は始まり、銀行に篭城するまでアっという間。実にスムーズ、無駄がなく。犯人たちのプロフェッショナルさもビンビン伝わってくる。・・・・とはいえ、映画はハイテンポで進むわけではなく。事件の進行を適度なペースで丁寧に活写していく。「狼たちの午後」(台詞で登場するけど、字幕では意訳されてる・・・)タイプの映画。
スパイク・リー監督らしい、人種/社会問題を意識したユーモアもピリリといいスパイス(本編以上に面白かったりして、笑)。映画に生活感を与えるディティールにもなっている。冒頭といい、観客の一歩先を読んだかのような構成といい、大胆不敵な脚本も効果的で。・・・派手な見せ場に拠らない知性のある面白さ。そこがいい。

さて。一見シリアスながら。実は茶目っ気たっぷりの映画だったりする。
意表をつくどんでん返し!というのを期待すると、ちとガックシ(・・・タネはあれでいいけど、オチの見せ方にもっとハッタリを!)だけど。「ハッタリ」を支えるディティールは必要十分だし(銀行強盗が思わずしたくなる?!)、余裕綽綽のデンゼル・ワシントンが最後にみせる表情&背後に映る、恋人のスラっと伸びた足というベタな構図(笑)を観てると、なんだか憎めない映画。

痛快な強盗ものとしても。軽妙な刑事ものとしても。面白い。
肩の力を抜いて観るには最適の一本かと。

インサイド・マン
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テーマ:インサイドマン - ジャンル:映画

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